幸せに生きるヒント

 
どうも、こじろーです

 
 
 
 
 
 
 
 
最近はひなたぼっこが好き。
（足ぴーん）
 
 
 
 
先日、テレビを見ていたら
群馬県のある場所の定食屋が特集されていました
 
その定食屋さんを営む８２歳（！）のおばあさん
おばあさん手作りのお惣菜をメインに
お肉やおにぎりやカレー、沢山のご飯が
時間無制限、食べ放題バイキングでなんと５００円！
ワンコインという素晴らしいコスパです
 
 
お昼から沢山のお客さんで賑わう店内は
揚げたての天ぷらや茹でたてのうどんなど
お客さん同士でまわしあったり
当たり前のように相席があったりして
なんだか田舎の親戚の集まりに来たような
そんな雰囲気さえ感じられました
おばあさんのフレンドリーな接客も
お客さん達の心をつかむ秘訣なのでしょう
 
 
お店をはじめて２１年。
沢山のお惣菜を朝６時から５時間かけて
毎日一人で仕込むそうです
 
そして２１年間ずーっと５００円という値段は変えずに
営業し続けているのだとか。
 
 
そんなクレイジーな営業のこのお店。
毎月７万円の赤字だそう。
 
 
どうしてそんな方法で営業をしているのだろう？
興味が湧いて気付けば見入っていました
 
 
 
おばあさんはこう語ります
 
 
「小さい頃は貧乏で満足に食事もできなかった
こんな思いを他の誰にもしてほしくなかった」
 
子育てが終わってから原付で
日本一周の旅に出たというおばあさん。
そこで出会い、親切にしてもらった人たちが沢山いた。
人の優しさに改めて触れ、恩返しのつもりではじめたそう。
 
「子供達は結婚し、孫もできたし、自分のお墓もつくった
もうなにもないし、いらない」
 
今が一番幸せ　というそのおばあさんの表情は
本当に輝いて見えました。
 
 
人として大切な何か、感じるものがありました
 
人のために自分の犠牲をはらって何かをやり続ける姿
なかなか真似できないと思います
 
 
 
 
 
誰かのために何かを
 
 
もう一度見つめ直していきたいです